カシオ、画像加工クラウドサービスで年賀状プリントを提供
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撮ったアート工房はカシオとクリエイティブ三創と協業で展開するプリントサービスで、すべての画像加工機能をブラウザ上で可能。今回スタートした年賀状プリントサービスでは、イメージングスクエアで人気の絵画変換機能「バーチャルペインター」や、切り抜き・合成機能「ダイナミックフォト」を使って自由にデザインができ、オリジナリティのある年賀状が作成できるという。
絵画変換パターンには、「水墨画」を始め「油彩」や「パステル」など18種類を用意。絵画変換画像や写真は複数枚使用することができ、イラスト・賀詞などのクリップアートや100種類以上のデザインテンプレート素材と組み合わせて、簡単な操作で思い通りの年賀状に仕上げられるという。
カシオ計算機 NT企画部第一企画室 石橋純平氏は、「撮った写真をハードディスクにためっぱなしにしているユーザーは多い。このような手軽に出来る画像加工サービスを使って、写真の楽しみをより広げていきたい。今後はスマートフォンなどで写真を撮られる方も増えているので、そこからプリントにつなげていければ」とコメントする。
用紙は、絵画変換画像を鮮やかにプリントするスタンダードタイプと、きめ細かな高級マット紙でコメントも書き込めるハイグレードマットタイプの2種類を用意。プリント代+年賀はがき代は、スタンダードタイプが10枚3,180円・20枚4,310円・50枚8,210円・100枚13,880円、ハイグレードマットが10枚3,480円・20枚4,910円・50枚9,710円・100枚16,530円。10枚単位で注文でき、送料525円が必要だが、6,300円以上の注文で1宛先への送料は無料となる。
年賀状プリントサービスは1月12日まで。年内到着の受付期限は12月22日17:00まで。
《北島友和》
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