au iPhoneの効果は限定的?ソフトBがダブルスコアで20か月連続首位[TCA・携帯電話契約数11月]
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
それによれば、携帯電話の合計契約数は124,363,000件(対前月比増0.5%)で、先月の0.5%と変わらず。事業者別では、NTTドコモが純増111,600(前月89,600)で累計59,194,500件。auグループが純増148,100(前月196,900)で累計34,003,500件。ソフトバンクが純増312,000(前月247,600)で累計27,458,000件。イー・アクセスが純増73,000(前月55,000)で累計3,707,000件。
PHSはウィルコムが純増60,700(前月増51,200)となり累計4,263,700件と堅調。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、UQコミュニケーションズが純増68,000(前月95,600)で1,401,000件となった。
iPhone 4Sの発売から1か月が立ち、その影響が注目されていたが、ソフトバンクが久々に30万件超となり、2位のKDDIと倍以上の差をつけて20か月連続首位をキープした。KDDIは、先月に続きNTTドコモを抑え2位となったが、ソフトバンクの攻勢に及ばなかった。
《冨岡晶》
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