同ソフトは、マイクロソフトがディズニーの協力を受けて実現したKinect専用のゲームタイトル。米国カリフォルニアにあるディズニーランド・パークをモチーフとした魔法の世界が舞台。プレイヤーは、Kinectの直感操作を通して、文字通りカラダ全体を使った冒険が体験できる。価格は5,880円。
記念イベントではまず日本マイクロソフトの代表執行役社長、樋口泰行氏が登壇、「Kinect:ディズニーランド・アドベンチャーズ」について、「まさに、子どもから大人までが、自宅にいながらディズニーの世界を体験できる素晴らしいソフト」「このソフトは、体験してもらえれば面白さを肌で感じられる。11月から全国で体験イベントを行い、既に55万人の方にご来場いただいているが、まだまだもっと多くの方に足を運んでいただきたい。」と、ソフトの魅力に自信をみせた。
また樋口社長は、「Xbox 360 Kinect」専用のタイトルとして「Rush」(コードネーム)を2012年春に日本発売することも発表。「ディズニー/ピクサー作品でおなじみのキャラクター達と、体を使って冒険し、楽しむことができるソフト」(樋口社長)とのこと。
さらに、会場にはディズニーファンで知られる矢口真里、そしてお笑い芸人「品川庄司」の2人が登場。今回プレイナビゲーターを務めた「りんちゃん」を交えて、デモプレイを披露した。リアルに再現されたディズニーの世界に一同興奮しきりで、品川は、「せっかく慣れてきたのに交代したくない!」と、ゲームの順番を庄司に回すのを嫌がったほど。
その後、会場を屋外のディズニーストア 東京ディズニーリゾート店前に移し、「Kinect:ディズニーランド・アドベンチャーズ Disney Store限定パック」の先着購入者25名に対して、ゲストの3名や樋口社長が直接商品を手渡すセレモニーが行われた。