「バルス」でも落ちない!? ニコ生、ラピュタ実況番組にシータ役の声優本人が登場！
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今回、スペシャルゲストに、同作品でシータを演じた「よこざわけい子」さんの電話出演が決定。番組途中から最後までスタジオと電話を繋げておき、公開当時の話や、現在の仕事についてなど、いろいろと話を聞いていく。ニコニコ動画は、「バルス」でも落ちない！という挑戦を表明しているが、番組を盛り上げるゲストの登場で、さらなる負荷を目指していくとのこと。
番組名は「ニコニコ映画実況 ～天空の城ラピュタ～みんなで一緒にジブリ作品を見よう＜テレビ実況生放送＞」。司会進行は、自称日本唯一のジブリ芸人のいずみ包（ぽお）。ニコニコ生放送では、生放送中に「天空の城ラピュタ」の映像・音声は流れないので、利用の際はテレビと共に楽しんでもらいたいとしている。
映画「天空の城ラピュタ」（1986年）は、「飛行石」と呼ばれる伝説の石をめぐる少女・シータと少年・パズーの冒険活劇で、テレビでは何度も放送される人気作品。物語のクライマックスでは主人公の2人が「バルス」という呪文を唱えるのだが、インターネット上では2人とともに「バルス」を唱える視聴者が多数存在。同シーンがテレビで放映されるたびに「2ちゃんねる」や「ツイッター」でも「バルス」の書き込みが殺到し、しばしばサイトが閲覧しにくい状態になった。
《白石 雄太》
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