ビヨンセ・ノウルズ、ゲーム会社から訴えられる
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ビヨンセは、モーションセンサーを使ったダンスゲームゲーム『スーパーパワー:ビヨンセ』を制作する契約を放棄したと主張している制作会社ゲート・ファイブの起訴を取り下げる要求をしたが、マンハッタン最高裁判所の判事チャールズ・ラモスはこれを却下された。
ゲート・ファイブ側は、ビヨンセの突然の契約キャンセルによって当初の700万ドル(約5億4千万円)の出資金を失ったと主張しており、それにより2010年のクリスマス1週間前には1億ドルの利益と70人の従業員が失業したとも訴えている。
しかし、ビヨンセの弁護士は、500万ドル(約4億円)を獲得するという契約上の義務を会社側が遂行出来なかったため、制作から手を引く権利がビヨンセにはあったと主張している。
ラモス判事は何の説明もなしにビヨンセ側の要求を取り下げたため、ビヨンセには宣誓証言をする義務がある。
ゲート・ファイブは同企画の費用に対する損害賠償を求めており、今後ビヨンセがあらゆるコンピューター・ゲームに関わることが出来なくするための差し止め命令も要求している。
《RBB TODAY》
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