三井住友海上、全保険商品のパンフレットをタブレット端末で閲覧できるアプリを展開
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今回導入するタブレット端末には、専用アプリ「モバイルパンフ」を搭載しており、約300種類の商品パンフレットとチラシ、動画による説明ツールを取り込んでいる。モバイルパンフの名称は、代理店が端末を持ち歩き「いつでも」「どこでも」顧客に商品の説明や提案ができることを表現した。
タブレット端末に表示されるパンフレットは、簡単に読みやすい文字の大きさに拡大できる。アプリ上で保険種目をタッチすると、該当するパンフレットのイメージを瞬時に一覧表示することもできる。
タブレット端末の豊かな表現力を活かして視覚に訴えることで、分かりやすさを向上するとともに、代理店の多様なプレゼンテーションをサポートする。また、起動が早いタブレット端末の利用で、スピーディーに商品・サービスを説明・提案する。
「ご契約のしおり」をホームページで閲覧できる「Web約款」も採用しており、モバイルパンフの活用でパンフレットやチラシのペーパーレス化による紙使用量を削減する。
同社では、既にノートPCやタブレット端末を利用した保険契約方式を採用しているがモバイルパンフの導入で、顧客や代理店の快適性、利便性の向上を図る。今後、一部の代理店でのテスト使用して全国の代理店へと順次導入を拡大する予定。また、アプリの顧客向け展開などについても検討していく。
《編集部@レスポンス》
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