志賀自工会会長、超円高で販促エネルギー喪失
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財政危機に揺れる欧州に対しては「新車市場自体はドイツや英国がプラスとなるなど、まだら模様になっており、一律に悪いわけではない。しかし、日本各社はユーロに対する円高のダメージもあり、楽観的な見通しは立てられない」と語った。
一方で米国市場は11月の新車販売が年率1360万台レベルと、回復の兆しを見せているものの、「韓国メーカーがウォン安を背景に攻勢をかけており、苦戦している。この状態が続くと(日本勢は)シェアを落としていくことになり、非常に厳しい状況」と話した。
《池原照雄@レスポンス》
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