今回、日本代表となったのはバーチャルアイドル“初音ミク”。“初音ミク”は、クリプトン・フューチャー・メディアが開発したミュージック・ソフトウェアで、今年の米国iTunesのワールドチャートでも、人気楽曲を収録したアルバム『supercell』が1位を獲得している。最近では米トヨタのカローラCMキャラクターとしても起用されている。
CMの内容は「Everyone , Creator あなたのウェブを、はじめよう。」というコンセプトのもと、楽曲が様々なクリエイターたちの手によって、生演奏、イラスト、CG、ダンス、コスプレ…と、音楽のジャンルを越えた新しい作品へと生まれ変わり、世界的ムーブメントになるまでを描いたものとなっている。