ニューヨーク・タイムズのCEOが突然の退任、後任は未定
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ロビンソン氏は2004年にCEOに就任。新聞業界が構造的な苦境に立たされる中、積極的なコスト削減やインターネット対応を進めてきた。今回の退任について、ニューヨーク・タイムズは理由を一切公表していない。
後任はまだ決まっておらず、当面はオーナー一族で同紙発行人のアーサー・サルツバーガー会長が暫定的にCEOを務める。また、ロビンソン氏は今後1年間はコンサルタントとして会社の経営に参加する。
《山田 正昭》
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