トヨタ、中国で3代目 プリウス を生産開始…HVコンポーネントの現地化推進
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3代目プリウスの中国での販売開始は2012年初の予定。長春工場の既存の工場では、『ランドクルーザー』とプリウスを生産しており、生産能力は年間1万台。SFTMは2012年前半から『カローラ』を生産する新工場を建設中だ。
中国では、2005年に海外としては初となるプリウスの現地生産を開始した。2010年4月からは広汽トヨタ自動車で『カムリハイブリッド』の現地生産も行っている。
トヨタは中国でハイブリッド技術の現地化を目指しており、今年10月には、江蘇省常熟市で行われたトヨタ自動車研究開発センター中国(TMEC)の定礎式で豊田社長は「TMECに中国産ハイブリッドの開発部隊を設置し、2015年前後を目処に、ハイブリッドコンポーネントの現地化を計画している」と述べている。
《編集部@レスポンス》
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