Windows版「Adobe Reader」「Acrobat」のセキュリティアップデート公開(JVN)
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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月19日、Adobeから「Adobe Reader」および「Acrobat」における複数の脆弱性に関する情報「Security Bulletin APSB11-30」が公開されたことを受け、注意喚起を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
「Adobe Reader X(10.1.1)およびそれ以前のWindows版、Macintosh版」「Adobe Reader 9.4.6 およびそれ以前のWindows版、Macintosh版、UNIX版」「Adobe Acrobat X(10.1.1)およびそれ以前のWindows版、Macintosh版」「Adobe Acrobat 9.4.6 およびそれ以前のWindows版、Macintosh版」には、複数の脆弱性(CVE-2011-2462、CVE-2011-4369)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、細工されたコンテンツを閲覧することで、リモートの攻撃者によって任意のコードを実行されたり、ユーザの権限昇格、任意のファイルやフォルダの作成、DoS攻撃を受けるといった可能性がある。JVNでは、Windows版Adobe Reader 9およびAcrobat 9を使用しているユーザは、Adobeが提供する情報をもとに各製品を最新版へアップデートするよう呼びかけている。なおAdobeによると、その他のバージョンは米国時間2012年1月10日に対策版がリリースされる予定。
「Adobe Reader X(10.1.1)およびそれ以前のWindows版、Macintosh版」「Adobe Reader 9.4.6 およびそれ以前のWindows版、Macintosh版、UNIX版」「Adobe Acrobat X(10.1.1)およびそれ以前のWindows版、Macintosh版」「Adobe Acrobat 9.4.6 およびそれ以前のWindows版、Macintosh版」には、複数の脆弱性(CVE-2011-2462、CVE-2011-4369)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、細工されたコンテンツを閲覧することで、リモートの攻撃者によって任意のコードを実行されたり、ユーザの権限昇格、任意のファイルやフォルダの作成、DoS攻撃を受けるといった可能性がある。JVNでは、Windows版Adobe Reader 9およびAcrobat 9を使用しているユーザは、Adobeが提供する情報をもとに各製品を最新版へアップデートするよう呼びかけている。なおAdobeによると、その他のバージョンは米国時間2012年1月10日に対策版がリリースされる予定。
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》