代理店契約により、クラウドデータの変更・移動検知ソリューションを発売(NRIセキュア、GuardTime)
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NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)は12月20日、日本ガードタイム株式会社(GuardTime)と販売代理店契約を締結し、GuardTimeが開発したクラウド上に保管したデータの変更・移動検知ソリューション「データコンダクター」の販売を開始したと発表した。同契約の締結により両社は、GuardTimeとNRIセキュアの各種セキュリティ管理ソリューションやサービスとのサービス連携の企画を行い、両社のソリューションにおける共同マーケティング・営業を行っていく。
データコンダクターは、特許取得済みであるキーレス署名を使ってデータに署名することで、データがいつどこで生成され、どこに移動したかや改ざんされてないかなどを自動的に検知し、異常があれば顧客企業に通知するソリューション。これにより、データの真正性や所在地を検証し、データ保管の監査証跡を残すことができ、各種法令の要件に対応したデータのアーカイビングが可能になる。
データコンダクターは、特許取得済みであるキーレス署名を使ってデータに署名することで、データがいつどこで生成され、どこに移動したかや改ざんされてないかなどを自動的に検知し、異常があれば顧客企業に通知するソリューション。これにより、データの真正性や所在地を検証し、データ保管の監査証跡を残すことができ、各種法令の要件に対応したデータのアーカイビングが可能になる。
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》