ジェームズ・キャメロン、『アバター』盗作疑惑で訴えられる
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キャメロンの弁護士を務めるバート・フィールズ氏はこの訴えを一蹴しており、ザ・ラップに対し「キャメロン氏は確実に『アバター』の原作者であり、我々はその点を法廷で証明するつもりです」と話している。更にフィールズ弁護士は、キャメロン以外の誰かが同作を執筆したという主張は「全く持って評価に値しない」と続けた。
フォックス社のスポークスパーソンもこの訴えを「事実無根」としており、「我々の立場を積極的に弁護することを楽しみにしています」としている。
霧が現れるシーンを含めた数々の類似点を指摘しているムーア氏は、実損害に対する15億ドル(約1170億円)、そして懲罰的損害賠償金10億ドル(約779億円)を求めている。そのほかにも、発光植物相/植物生命体、呼吸不可能な大気、環境との精神的な疎通、再生、そしてキャラクターの青と緑の皮膚などについても共通点として取り上げている。
《RBB TODAY》
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