前月から一転して前年比プラスに回復!11月の国内パソコン出荷実績
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11月の出荷台数合計は78万7千台で前年同月比112.7%、出荷金額合計は597億円で同93.9%のマイナス成長となった。内訳を出荷台数/前年同月比で示すと、デスクトップPCは24万4千台/111.7%で、液晶一体型(オールインワン)が12万4千台/105.1%、セパレート(単体)が12万1千台/119.4%。ノートPCは54万2千台/113.1%で、モバイルノートが10万2千台/98.9%、A4型が44万1千台/117%となった。
地デジチューナー内蔵PCは、出荷台数が8万台で前年同月比が104%。内訳として出荷台数/前年同月比は、デスクトップPCが6万7千台/109.9%、ノートPCが1万3千台/81.7%というデータである。
モバイルノートと地デジチューナー内蔵ノートPCの2ジャンルを除き、いずれも出荷台数は前年比を上回った。個人向け製品が好調に推移し、法人向けについてもIT機器への設備投資が回復しつつあると推察される。
《加藤》
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