Kindle AppがiPadに対応! Kindle Fireに与える影響は?
IT・デジタル
スマートフォン
拡大写真
米アマゾン(Amazon)は自社の電子書籍リーダーKindle向けの電子書籍をiPadで読めるiOSアプリ「Kindle App for iPad」を発表した。12月21日(現地時間)、App Storeで配信を開始している。
Kindle向けの電子書籍はKindle Storeで37万5000点が販売されており、「Kindle App for iPad」により、そのすべてがiPadで購入、閲覧できるようになる。また、しおり機能を使うとKindleやiPhoneでそのしおりの場所からつづきを読むこともできる。
KindleとiPadはライバル関係にあり、その人気争いはつねに注目を集めている。「Kindle App for iPad」はライバルの自社のコンテンツを提供することになり、アマゾンはKindleの販売よりコンテンツの販売を重視したといえる。
Kindleの最新のモデルであるKindle Fireは11月15日に発売されたばかりで、販売は好調であるものの、いくつかの不具合により急遽アップデートを実施するなど必ずしも順調ではない。今回のアプリがKindle Fireの販売に与える影響も注目される。
Kindle向けの電子書籍はKindle Storeで37万5000点が販売されており、「Kindle App for iPad」により、そのすべてがiPadで購入、閲覧できるようになる。また、しおり機能を使うとKindleやiPhoneでそのしおりの場所からつづきを読むこともできる。
KindleとiPadはライバル関係にあり、その人気争いはつねに注目を集めている。「Kindle App for iPad」はライバルの自社のコンテンツを提供することになり、アマゾンはKindleの販売よりコンテンツの販売を重視したといえる。
Kindleの最新のモデルであるKindle Fireは11月15日に発売されたばかりで、販売は好調であるものの、いくつかの不具合により急遽アップデートを実施するなど必ずしも順調ではない。今回のアプリがKindle Fireの販売に与える影響も注目される。
《山田 正昭》
特集
この記事の写真
/