代ゼミ、医学部医学科の入試予想難易ランキング
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「入試予想難易ランキング表」では、全国の大学の医学部医学科について、「国公立大学・前期」「国公立大学・後期」「私立・準大学」「センター利用私立大学」に分け、予想難易度の高い順に大学名を掲載している。ランクは、代ゼミ「データリサーチVol.3」をもとに作成されており、募集人員や試験教科のほか、センター試験における合格者の平均得点の予想値である「センターランク」、2次試験の合格者平均得点の予想値などをまとめている。また、昨年度の志願者数との比較値や、昨年度の実質倍率もあわせて掲載されている。
「国公立大学・前期」の部では、東京大学、京都大学、大阪大学、九州大学、名古屋大学がセンターランク90%以上となり上位となっている。「国公立大学・後期」の部では、東京医科歯科大学、大阪大学、九州大学、浜松医科大学、名古屋大学、広島大学が、「センター利用私立大学」の部では、帝京大学、順天堂大学、近畿大学、兵庫医科大学がセンターランク90%以上として上位にランクされている。
また「私立・準大学」の部では、合格可能性が概ね60%となる目安としての偏差値を基準に、難易度の高い順に大学名が掲載されている。上位には、慶應義塾大学の73、東京慈恵会医科の70、防衛医科大学の69、順天堂大学と日本医科大学の68などがランキングされている。
なお代々木ゼミナールでは、2012年度用医学部医学科の入試データとして、志望動向や地方試験会場一覧、国公立大合格発表日、学費などについてのデータをあわせて公開している。
《田崎 恭子》
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