2011年、最も影響のあった髪型はエマ・ワトソンとジャスティン・ビーバー!
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ウォール・ストリート・ジャーナルは「ヘアスタイリスト達にはこのスタイルのリクエストが殺到した。それに対する熱狂はオンライン上で展開され、Google上で検索されたセレブの髪型で急上昇したのはワトソン嬢とビーバー氏のものであった」と報じている。同紙によれば、女性の間では「90年代以降ショートヘアが人気の傾向でなかった」こと、そして男性にしてみれば「そのカットをリクエストすることは当たり前だが恥ずかしく感じることがある」ことから、今回の双方の人気は大きな変化であったという。
そのほか2011年におけるスタイリッシュなイベントといえば、絶望的な結末を迎えたキム・カーダシアンの結婚式や、カニエ・ウェストのパリコレデビュー、そして4月に行われた英ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式などであった。
昨年末からこの髪型にしているエマは、これがハーマイオニー・グレンジャー役を長年演じてきた「ハリー・ポッター」シリーズ終了に伴う、人生の「新しい局面」を迎える一つの方法だったと話していた。「私は今20歳よ。だからもう子供じゃないわ。『ハリー・ポッター』にはかれこれ10年出演してきたから、ある意味その終焉にけじめをつけたかったの。何かしらの方法で自分に『さぁ、これからは人生の新しい局面を迎えるのよ』って言いきかせる必要があったのよ。変化が必要だったし、それでこの髪型にたどり着いたってわけ」。
《RBB TODAY》
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