100ドル未満のタブレット「XO-3」がCES 2012で初披露!
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OLPC(One Laptop Per Child)は発展途上国の子供に1人1台ずつのパソコンを提供することを目的とするNPO。そのために100ドル以下という低価格を目標にパソコンを開発してきた。日本でも「100ドルパソコン」として話題になったラップトップ「XO」や、ノートパソコンのXO-2がすでにリリースされているが、いずれも100ドルより高い価格となっている。
XO-3は8インチのディスプレイを搭載するAndroidタブレットとなっている。タブレットとしたことでコストダウンが可能となり、初めて100ドル以下という目標が達成される見込み。中国製やインド製の低価格なタブレットはすでにいくつもあるが、XO-3は教育用であることから高い耐久性を備えており、防水仕様で長寿命のバッテリーを搭載し、厚みは1/4インチだという。
《山田 正昭》
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