【CES 2012】フジフイルムが初のミラーレス一眼レフを発表! クラシックカメラ風デザイン採用
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ミラーレス一眼レフは一眼レフカメラ並みの画質や拡張性を備えながらコンパクトで扱いやすく、人気が高まっている。後発モデルとなるX-Pro1は他社のモデルとは異なるクラシックカメラ風のデザインで、同社の高級コンパクトデジカメのXシリーズを踏襲する高級志向のコンセプトとなっている。
撮像素子はAPS-Cサイズの1630万画素CMOSセンサー。レンズマウントはオリジナルの「Xマウント」で、「XF 18mm F2R」(27mm)、「XF 35mm F1.4R」(53mm)、「XF 60mm F2.4Rマクロ」(90mm)の3本のレンズを同時に発売する(括弧内は35mm換算値)。
液晶モニターは3インチの123万画素で固定式。HD画質の動画も撮影機能も備える。また、同社独自のハイブリッドファインダーも採用された。これはかつてのレンジファインダーカメラと同様の光学ファインダーとEVFを組み合わせたもので、X-Pro1ではレンズ交換に応じて光学ファインダーの画角も変化する。
《山田 正昭》
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