Googleのサーチ・プラスをTwitterが非難! ネット上の反応さまざま
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コメントの内容は、「Googleは長いあいだ信頼できる情報源だった」とGoogleの実績を認めながら「Twitterはリアルタイムな最新情報を提供するもので、現在では1億人のユーザーが毎日2億5000万のツイートをするまでに成長している」と自社サービスの情報源としての有効性を強調。最後に「Googleの検索手法の変更によって人々が最新情報を得ることが困難になることを憂慮している」としている。
Googleは昨年にTwitterとの契約を終了し、現在ではGoogleの検索結果にTwitterの情報は含まれていない。コメントの「検索手法の変更」とは、Twitterを検索対象から外し、Google+を含めるようにしたことを指していると見られる。また、Twitterの主席法律顧問アレックス・マックギルブライはサーチ・プラスの発表に対して「Bad day for the Internet.」とツイートした。
Googleの検索結果には、かつてはTwitterだけでなくFacebookの情報も含まれていたが、現在はどちらも排除されている。このため、ネット上では自社サービスだけを検索に含めるGoogleの方針を非難する声が上がっている。
《山田 正昭》
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