同コンテストの参加資格は13歳から18歳までの学生で、研究テーマは自由。「ゴミからエネルギーを作れないか」、「猫はなぜ喉をゴロゴロ鳴らすのか」といった身近な疑問を、プロジェクトとして応募、研究する。
Googleでは「現実の世界の問題やテーマに対して、科学的な調査を行うよう促す。応募者には厳密な実験、記録を行って、結論まで到達するように調査を進めることが求められる」としている。
昨年の同コンテストでは、屋内の空気の質を高めるとぜんそく薬への依存を減らせることを証明した研究などが優秀作に選ばれ、優勝者には5万ドルの奨学金、ガラパゴス諸島への旅などが送られた。同コンテストは日本語のオフィシャルサイトも用意され、日本語でも参加することができる。