同番組では、受賞者による記者会見のほか、会見会場に選考結果の紙が張り出される瞬間も放送する。
芥川賞候補に選ばれているのは、石田千「きなりの雲」、円城塔「道化師の蝶」、田中慎弥「共喰い」、広小路尚祈「まちなか」、吉井磨弥「七月のばか」の5作品。一方の直木賞には伊東潤「城を噛ませた男」、歌野晶午「春から夏、やがて冬」、恩田陸「夢違(ゆめちがい)」、桜木紫乃「ラブレス」、葉室麟「蜩ノ記(ひぐらしのき)」、真山仁「コラプティオ」の6作品が候補作として選出されている。
番組では、井上トシユキ氏、栗原裕一郎、ペリー荻野ら「ニコ生ブンガク解説委員」による実況解説も行われる。
