筑波大、学生開発のライフログアプリ「REAL10(リアジュー)」公開……「リア充爆発しろ!ボタン」も搭載
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“ライフログ”とは、日々の行動をICTを使って記録するサービス。筑波大学では、文部科学省の支援を受け、新しいビジネスモデルを創出できる人材の育成を目指す「大規模コンテンツプロジェクト」をシステム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻において展開しており、「REAL10」は、本プロジェクトが一般向けに提供する初めてのサービスとなる。なおNECビッグローブが、研究開発の基盤として「BIGLOBEクラウドホスティング」を提供し、本プロジェクトを支援している。
「REAL10」は、日々の活動を記録できる大学生向けのライフログアプリケーション。日時を設定し、あらかじめ設定された10カテゴリ(勉学、サークル、飲み会、バイト、旅行、趣味、遊び、彼氏/彼女,友人、家族)から、行動を選択するだけで、簡単に記録できる。また、コメントの入力も可能で、特に大切なイベントや、残しておきたい思い出を記録することもできる。記録した行動カテゴリを外見(色や姿)に反映したアバターを提供。記録した10カテゴリの比率が色で示されるため、自分がどんな活動に時間を割いてきたかがひとめで分かる。
さらに、友人の行動に対して感じた「うらやましい」という気持ちを、タップで手軽に表現できる「リア充爆発しろ!ボタン」を搭載。1から10のポイント数で「うらやましい」気持ちの度合いを表現できる。自分の行動に対して、友人からどれくらいの反応あったのか分かるSNSの要素を取り入れることで、記録継続のモチベーション向上につなげるという。
《冨岡晶》
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