実質的な値上げ?AT&Tが新しい料金プランを発表
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米AT&Tは18日(現地時間)、スマートデバイス用のデータプランの新しい料金プランを発表した。最低金額が15ドルから20ドルに値上がりしている。
AT&Tのこれまでの料金プランは、200MB/月が15ドル、2GB/月が25ドル、4GB/月(デザリングの権限付き)が45ドルだった。新しい料金プランでは300MB/月が20ドル、3GB/月が30ドル、5GB/月が50ドルとなっている。
AT&Tでは、ユーザーの通信量が年間約40%増加していることを挙げ、これに合わせてユーザーにより多くの転送量を提供するための改定だとしている。しかし、あまりデータ通信をしないユーザーの場合、15ドルだった料金が20ドルに値上げされることになる。AT&Tは転送量無制限のデータプランを初めて取りやめたキャリアであり、今回の改訂も批判を受けそうだ。
新しいプランは1月22日から導入されるが、従来のプランをすでに契約しているユーザーはそのまま継続することができる。
AT&Tのこれまでの料金プランは、200MB/月が15ドル、2GB/月が25ドル、4GB/月(デザリングの権限付き)が45ドルだった。新しい料金プランでは300MB/月が20ドル、3GB/月が30ドル、5GB/月が50ドルとなっている。
AT&Tでは、ユーザーの通信量が年間約40%増加していることを挙げ、これに合わせてユーザーにより多くの転送量を提供するための改定だとしている。しかし、あまりデータ通信をしないユーザーの場合、15ドルだった料金が20ドルに値上げされることになる。AT&Tは転送量無制限のデータプランを初めて取りやめたキャリアであり、今回の改訂も批判を受けそうだ。
新しいプランは1月22日から導入されるが、従来のプランをすでに契約しているユーザーはそのまま継続することができる。
《山田 正昭》
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