東大とSBモバイル「魔法のじゅうたんプロジェクト」、特別支援学校にスマホやiPadの貸し出しを実施
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21日より、協力可能な特別支援学校を募集し、スマートフォンやタブレット端末を一定期間無償で貸し出し、教育現場などで活用された具体的な事例を研究・公開する計画だ。「魔法のじゅうたんプロジェクト」は、これまで東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループが行ってきた、携帯電話を活用した障がい児の学習支援「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」、iPadを活用した障がい児の学習支援「魔法のふでばこプロジェクト」を発展させたものとなっている。
携帯情報端末を校内の学習の場だけではなく、校外に持ち出して家族とのコミュニケーションなど生活の場でも活用することを想定しており、今後は、セミナーやワークショップなどの啓発活動を通じて、具体的な事例などを紹介する予定。
応募可能な学校は日本国内の特別支援学校(障がいの種別、公立・私立は不問)で、2月3日までの募集となる。貸出期間は2012年4月~2013年3月末の1年間。
《冨岡晶》
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