ASUSTeK、4コアCPU搭載AndroidタブレットPC……着脱式キーボードでノートPCに変化
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
「Eee Pad TF201」は「Eee Pad Transformer」の新製品。「Eee Pad Transformer」は、タブレットPCの本体に着脱可能なモバイルキーボードドックがセットで、モバイルキーボードドックを装着したノートPCモード、装着しないタブレットPCモードの2Wayで利用できる。
6月発売の「Eee Pad TF101」は、Android 3.0/Tegra 2(デュアルコア/1GHz)を搭載したが、今回発表の「Eee Pad TF201」はAndroid 3.2.1/Tegra 3(4コア/1.4GHz)を採用。タブレットPC本体の高さは12mmから8.3mmへ、重さは約680gから約586gへそれぞれ薄型化・軽量化を図った。
Webカメラは800万画素のアウトカメラ120万画素のインカメラを搭載。アウトカメラはF値2.4で裏面照射型CMOSセンサーを採用し、LEDフラッシュとオートフォーカス機能を備えた。バッテリの連続駆動時間は、タブレットPC本体のみは約12時間、モバイルキーボードドック装着時には約18時間の長時間とした。
液晶はIPSパネル/LEDバックライト/タッチパネルを採用し、解像度は1,280×800ピクセル。メモリは1GB、ストレージは64GB eMMC、ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth2.1+EDR、GPS/電子コンパス/光センサー/加速度センサー/ジャイロスコープ/ステレオスピーカー/デジタルマイクを内蔵。
インターフェースはタブレットPCがmicroHDMI/カードリーダー(microSD/microSDHC)/マイクヘッドホンコンボなど、モバイルキーボードドックがUSB2.0/カードリーダー(SD/SDHC/MMC)など。
本体カラーはアメジストグレー/シャンパンゴールド。本体サイズ/重さは、タブレットが幅263×高さ8.3×奥行き180.0mm/約586g、モバイルキーボードドックが幅263×高さ19.4×奥行き180.8mm/約1.1kg。なお、OSはAndroid 4.0へ順次更新していくという。
《加藤》
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