グリーと高知県、地域のソーシャルゲーム産業を支援……第一弾ノベルゲームが公開
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グリーと高知県は、県経済の活性化や若者の雇用の場の確保を図るため、協働でソーシャルゲーム産業の創出に取り組んでおり、「小悪魔の条件」はその第一弾となる。高知県と四国銀行により設立された「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」が主催する「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の第1回入賞作品を、地元の開発デベロッパー(高知電子計算センターおよび高知システムズ)がゲーム化した。なお自治体が開発支援を行ったソーシャルゲームとしては全国初という。
「小悪魔の条件」は、ユーザーがゲームに登場するイケメンを思うままに振り回しながら、恋をして楽しむ“小悪魔”体験を満喫し、全国各地のイケメンをコレクションする女性向けソーシャルゲームだ。音楽を、「ファイナルファンタジーシリーズ」の作曲者 植松伸夫氏が作曲しているほか、ゲームに登場するナビゲーションキャラクターを上北ふたご氏(講談社「なかよし」にて「スイートプリキュア」のコミカライズを連載中)が描き下ろしている。協力の植松伸夫氏、上北ふたご氏はともに高知県出身。
「小悪魔の条件」の対応機種は、docomo、au、SoftBankのFlash Lite 1.1対応機種(一部機種を除く)。
《冨岡晶》
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