浜学園、講義映像をAndroidタブレットとMac向けに配信
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同学園は、NTTラーニングシステムズ、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクトとともに、新しい講義映像配信システムを開発していた。小学生でも操作できるシンプルなインターフェース、配信映像の安定化、利用端末の複数化を目的に進められてきた同開発は、2月1日より全塾生約8,000人に動画配信を始める。
従来はWindowsを搭載したPCでのみ利用可能なサービスであったが、AndroidタブレットとMacに対応したことで、子どもたちや保護者の生活サイクルに合わせて、質の高い学習を可能にしたという。また、各端末の操作が統一されているため、複数の端末を使用する場合でも違和感はない。
同システムはキーボードを備え高いグラフィック能力をもつ、NEC製のAndroidタブレットを利用推奨端末としている。講義映像の配信をタブレットに対応することで、より安価に学習できると説明。そのうえ、講義映像を利用したeラーニング「Web一般コース」は、2012年度より通塾の約半額の受講料での受講を実現するという。
《湯浅 大資》
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