【GARMIN ForeAthlete 610 写真蔵】最高を求めるアスリートのためのGPSウォッチ
IT・デジタル
その他
注目記事

ForeAthlete 610はランニングウォッチとしてほとんど考えられる機能のすべてを搭載したうえで、タッチパネルというランニングウォッチ初の機能を採用。さらに、バイブレーション機能やサイクルコンピュータとしても使える多機能性など、ライバルを確実に上回る性能を発揮する。フラッグシップだけに標準価格は4万9800円と高価で、万人向けと言うよりも最高を求める人のためのフラッグシップ機といえる。
では、ForeAthlete 610のアウトラインをチェックしていこう。まず外観だが、610のサイズは幅46mm、縦64mm、厚さ14mm。これはミドルレンジの410と比べても小型化されている。しかし、そのタッチスクリーンのある盤面は410などの液晶ディスプレイよりも一回り以上大きく、タップだけでなくスワイプも可能。もちろん水に濡れても誤作動しないようになっている。本体の防水性能はIPX7相当で、雨や汗には十分だし水洗いもできるが、水泳やダイビングには使えないと考えたほうがいい。液晶ディスプレイは128×128ピクセルの解像度で直径は1インチ(約2.5センチ)となっている。
バッテリーライフは約8時間で410と変化ないが、時計モードでは4週間と、410の2倍に増えた。充電は専用のチャージングケーブルを使ってコンセントやパソコンのUSBから給電する。パソコンへのデータの転送は付属の「USB ANT+スティック」によりワイヤレスで行えるので、ケーブルを繋ぐ必要はない。
《編集部@レスポンス》
特集
この記事の写真
/