ミクシィとDeNAが業務提携……mixi内にモール型ソーシャルコマースサービスを立ち上げ
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「ソーシャルコマース」とは、ソーシャルメディアが持っている人脈やクチコミの力を利用して、商品やサービスの電子商取引を促進するものだ。SNS「mixi」を展開するミクシィと、総合ショッピングサイト「ビッダーズ」を運営するDeNAの両社が当分野において業務提携を行うことで、新しいソーシャルコマースサービスを構築するのが狙いとなる。
すでにローソンHMVエンタテイメント、サンリオ、セシルマクビー(ジャパンイマジネーション)の参画が決定しているとのこと。同日より、参加店舗の一般募集も開始する(問い合わせ先メールアドレス:all-club@dena.jp)。
ミクシィは、「mixiタウン構想」のもと、「mixiページ」をはじめとする趣味や嗜好に関する情報発信・収集が可能なサービスの拡大を進めており、ソーシャルコマースサービスを開始することで、ユーザー間のコミュニケーションの活性化を図る。一方DeNAは、Mobageの公式サービスとして「ビッダーズ」を運営しており、若い世代に支持される運営ノウハウを生かすことで、ソーシャルコマースを重点的に拡大したいとしている。
《冨岡晶》
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