歴代ブルーマーブルで最高の高精細!地球の最新画像をNASAが公開
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この画像は、次世代地球観測研究衛星によって撮影されたもの。この衛星の本来の目的は、自然災害のモニターや天気予報のためのデータ収集、長期的な気候変動の観測など。最新の撮影機器を搭載しているため、このような高精細の撮影が可能になった。
地球を撮影した画像としては1972年にアポロ17号から撮影された写真が有名で、当時の宇宙飛行士には地球がまるでビー玉のように見えたことから、「ザ・ブルーマーブル(青いビー玉)」と名付けられた。その後、何度となく地球の写真が撮影されたが、それらは全て定冠詞「The」を付けない「ブルーマーブル」と呼ばれる。今回のブルーマーブルはこれまでに撮影された中でもっとも高精細であり、もっとも美しい画像とも言えそうだ。
このブルーマーブルの画像データはNASAのウェブサイトからダウンロードできる。その際サイズの選択が可能で、フルサイズも選べるが、その場合のファイルサイズは16.4Mバイトになる。
《山田 正昭》
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