NEC、OSSミドルウェアのサポートを強化……運用監視ソフト「Zabbix」サポートも提供開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
NEC、クラウド基盤ソフト「OpenStack」のコミュニティに参画
-
LPI-Japan、「Linux標準教科書」を無料Androidアプリとして配信開始

具体的には、OSSミドルウェアのサービスを体系化した「OSSミドルウェアサポートサービス」を強化するとともに、ミラクル・リナックスとメンテナンスパートナー契約を締結し、運用監視ソフトウェア「Zabbix」(ザビックス)のサポートサービスを提供する。
従来の「OSSミドルウェアサポートサービス」に、マシン導入前にシステム設計のコンサルティングを行う「OSSプロフェッショナルサービス」を新設。また、マシン導入前の「OSS構築サービス」およびマシン導入後の運用支援を行う「OSS保守サポートサービス」において、「Zabbix」「Heartbeat」「Hadoop」などのOSSに新たに対応する。従来のサーバ単位での価格設定に加え、同じ業務用途や設定のサーバ群単位に課金する価格設定も新設する。問い合わせについても、従来の定額制に加え、問い合わせ回数に応じて課金する価格設定も新設する。
同時に、あらかじめ検証したOSSの設定でシステム構築を行う「レディメイドSIサービス」を提供。第一弾として、「Zabbix」や「Hinemos」などのOSSを使用した運用・監視のシステム構築を行う「システム監視基盤構築サービス」の提供を開始する。価格は120万円(~15台)。なおZabbixサポートサービス(50ノード)の価格は45万円(~50台)。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/