東京電力、米倉山太陽光発電所が運転開始
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米倉山太陽光発電所は、最大出力1万kW、年間発電電力量は一般家庭約3400軒分の年間使用電力量に相当する約1200万kWhで、これによるCO2削減効果は、年間約5100トンを見込む。
運転開始と併せて開館する、山梨県運営のPR施設「ゆめソーラー館やまなし」で、太陽光発電の普及啓発活動の推進に加え、山梨県の環境への取り組みや次世代エネルギーに関する情報を国内外に発信する。
山梨県は2009月3月に策定した「山梨県地球温暖化対策実行計画」に基づいて地球温暖化対策を計画的、総合的に推進している。発電所は、実行計画の中核をなすもの。今後地域特性を活かし、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入や普及啓発などに取り組んでいく。
《編集部@レスポンス》
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