【地震】日本OSS推進フォーラム、震災復興支援のOSS無償配布を「LibreOffice」に切り替え
ブロードバンド
ウェブ
拡大写真
日本OSS推進フォーラムは2日、東日本大震災の被災者、被災地域の復興復活に尽力する全関係諸団体・地元企業等を対象に、オープンソースの最新オフィス・ソフト「LibreOffice」の無償配布ならびにサポートを開始した。
同フォーラムでは、昨年6月より震災復興支援の一環として、オープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」を無償配布していたが、本年3月末をもって休止する。第二弾として「LibreOffice」の配布を行うとのこと。ソフト単体はもちろん、古くなったPCでも快適に利用できるよう、国産基本ソフトの「Vine Linux」を搭載したセットもあわせて無償配布する。さらに利用者には、メールによるサポートも同フォーラム・クライアント部会のボランティアが、無償で2012年12月末日まで実施する。
無償で配布ならびにサポートするオープンソースのオフィス・ソフト等の概要は「Windows版LibreOffice 3.4.5インストール用ソフトウェア」「LibreOffice 3.4.5搭載のVine Linux 6(32bit/64bit版)インストール用ソフトウェア」「OpenOffice.orgからLibreOfficeへの移行ガイド(Windows版CD配布時のみ)」の3つ。配布方式は、Webからのダウンロード、またはメール申込みによるCD/DVDの無料送付(数量限定)。
同フォーラムでは、昨年6月より震災復興支援の一環として、オープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」を無償配布していたが、本年3月末をもって休止する。第二弾として「LibreOffice」の配布を行うとのこと。ソフト単体はもちろん、古くなったPCでも快適に利用できるよう、国産基本ソフトの「Vine Linux」を搭載したセットもあわせて無償配布する。さらに利用者には、メールによるサポートも同フォーラム・クライアント部会のボランティアが、無償で2012年12月末日まで実施する。
無償で配布ならびにサポートするオープンソースのオフィス・ソフト等の概要は「Windows版LibreOffice 3.4.5インストール用ソフトウェア」「LibreOffice 3.4.5搭載のVine Linux 6(32bit/64bit版)インストール用ソフトウェア」「OpenOffice.orgからLibreOfficeへの移行ガイド(Windows版CD配布時のみ)」の3つ。配布方式は、Webからのダウンロード、またはメール申込みによるCD/DVDの無料送付(数量限定)。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/