富士通、次世代BPM製品「Interstage Business Operations Platform V12.0」発売
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「Interstage Business Operations Platform V12.0」は、複数の業務システムをWebサービスで統合し、新たなビジネスプロセスの構築を支援する製品。既存のSAPシステムなどの業務パッケージを、アプリケーション改修や連携プログラムなしにWebサービスとしてつなげるコネクターを用意する。Webサービス化されていない既存のSAPシステムなども、コネクターで新たなビジネスプロセスの一部として活用できる。そのほかプロセス定義、データ連携、ユーザーインターフェイスなどを統合する機能も備える。
「Interstage Business Operations Platform V12.0」では、クラウドサービス、オンプレミスの業務システムを、ドラッグ&ドロップやウィザード形式で、Webサービスとして簡単に統合できる。部品として提供される各機能をブラウザ画面上でドラッグ&ドロップやウィザード形式で、簡単に定義し統合できるため、業務部門とIT部門が効果を確認しながら、協働でプロセス統合を進めることができる。
標準価格はLite Editionが770万円、Standard Editionが1,540万円より。2月末より出荷開始。動作環境は、Microsoft Windows Server 2008 R2、Red Hat Enterprise Linux 6、Red Hat Enterprise Linux 5。
《冨岡晶》
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