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【地震】福島第一原子力発電所の状況(2月2日午後4時現在)

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4号機原子炉建屋1階における水漏れ状況
4号機原子炉建屋1階における水漏れ状況 全 2 枚
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 東京電力が2月2日午後4時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※原子炉注水の信頼性向上をはかるため、1号機高台炉注水ポンプの注水ラインのうち、給水系配管に接続するラインのポリエチレン管への引き替えが完了したことから、午前10時35分、給水系からの注水について、タービン建屋内炉注水ポンプから高台炉注水ポンプへの切替を実施。

※原子炉注水の信頼性向上に伴う高台炉注水ポンプの注水ラインについてポリエチレン管への引き替えが完了したことから、段階的に原子炉への注水量について変更しており、2月2日午前10時55分、2号機原子炉への注水量について、給水系からの注水量を毎時約3.9立方メートルから毎時約3.0立方メートル、炉心スプレイ系からの注水量を毎時約5.1立方メートルから毎時約6.0立方メートルに変更。同日午前11時10分、3号機原子炉への 注水量について、給水系からの注水量を毎時約3.8立方メートルから毎時約3.0立方メートル、炉心スプレイ系からの注水量を毎時約5.2立方メートルから毎時約6.0立方メートルに変更。

※2月2日午前8時36分、第二セシウム吸着装置において、徐々に処理流量に低下傾向が見られることから、フィルタの逆洗をするため、当該装置を一時停止。同日午前11時12分に同装置を起動し、午前11時15分、定常流量(毎時36立方メートル)に到達。

※1月31日午後10時30分頃、4号機原子炉建屋1階にあるジェットポンプ計装ラック内の計器テストラインから漏えいしていることを発見。午後10時43分、計装ラックに繋がる元弁を閉めたことにより、水の漏えいは停止。床面は瓦礫が散乱した状態であり、漏れた水の量は確認できた範囲で約6リットル。なお、原子炉建屋外への流出はない。テストライン内の水を採取し、放射能濃度を測定した結果、漏れた水は原子炉ウェル水と推定(分析結果:立方センチメートルあたり35.5ベクレル)。その後、スキマサージタンク水位の低下量から、漏れた水の量は8,500リットルと推定。

※原子炉への注水量の低下が確認されたため、2月2日午後3時15分、以下の通り注水量の調整を実施。1号機:給水系からの注水量を毎時約4.2立方メートルから毎時約4.5立方メートル、炉心スプレイ系からの注水量を毎時約1.5立方メートルから毎時約2.0立方メートルに調整。2号機:給水系からの注水量を毎時約2.5立方メートルから毎時約3.0立方メートル、炉心スプレイ系からの注水量を毎時約5.2立方メートルから毎時約5.5立方メートルに調整。3号機:給水系からの注水量を毎時約2.5立方メートルから毎時約3.0立方メートル、炉心スプレイ系からの注水量を毎時約5.2立方メートルから毎時約5.5立方メートルに調整。

※2月2日午後3時20分、4号機原子炉建屋のパトロールを実施していた当社社員が、原子炉建屋1階北西コーナーにて、鉛筆芯1本程度の水が流れ出ていることを確認。漏えいは原子炉ウェル補給水ラインからと思われ、当該系統の原子炉ウェルへの弁は全閉になっており、原子炉ウェル内からの水の漏えいではないと思われる。現在、詳細を調査中。なお、原子炉建屋外への流出はない。

※前回のお知らせ(2月1日午前10時現在)から新たに確認された凍結が原因と思われる水漏れは以下の通り。ろ過水を純水化する水処理建屋内の配管(排水ライン)の2箇所の弁(2月2日午後3時30分頃発見)ろ過水は約0.5リットル。

※2月2日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を開始。同日午後4時、移送を停止。

《RBB TODAY》

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