NTT東西・NTT Com・NTTドコモ、通信料金の請求を一本化
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これまでNTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモから個別に請求されていた通信サービス等料金を、NTTファイナンスから請求する。事業者の通信サービス等料金が確定した後、NTTファイナンスが料金債権自体を譲り受けて各社別に請求する形となる。なお、これにともない請求元は「事業者」から「NTTファイナンス」に変更される。
クレジットカード、口座振替、請求書払い等の支払方法はそのまま継続され、従来同様の支払い方法で利用できる。また、現在、各社の提供するWebによる料金請求内容の閲覧サービスを利用しているユーザーには、新たに『Webビリング(仮称)』を提供し、引き続き紙媒体によらない料金請求内容の閲覧に対応する。
従来と同じく、個別に請求書を発行することも、一本化した請求書を発行することも選択できる。申し込みがあった場合NTTファイナンスは、発行する各社別の請求書をまとめて1通にする『おまとめ請求(仮称)』を提供。料金に関する問い合わせ窓口を設け、請求内容等に関する問い合わせにも一元的に対応する。
さらに料金請求・回収業務に精通した人材によるビジネスプロセスの見直しを通じ、業務品質と効率の向上を図る。NTTファイナンスは、7月に「ビリング事業本部(仮称)」を発足し、NTTグループ各社の料金請求・回収に携わる人員を受け入れる。今後、これら4社にかかわらず、さまざまな業種・サービスにもビジネス展開していくとのこと。
《冨岡晶》
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