年間最優秀レコード、『ローリング・イン・ザ・ディープ』で年間最優秀楽曲、『21』で年間最優秀アルバムなど、グラミー賞6部門の候補に挙がっているアデルはまた、BRITアワードでも歌声を披露することにもなっている。
そのアデルを破り、グラミー賞最多ノミネートされているのは7部門で候補に挙がっているカニエ・ウェストだ。カニエのシングル『オール・オブ・ザ・ライツ』は年間最優秀楽曲賞にノミネートされているほか、最優秀ラップ・歌曲コラボレーション、最優秀ラップ・ソングの候補に、そしてジェイ・Zとの楽曲『オーティス』は最優秀ラップ・パフォーマンスと最優秀ラップ・ソング部門に入っている。