HTC製Android端末に、Wi-Fi認証情報が漏えいする脆弱性(JVN)
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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月2日、HTC製Android端末には認証情報の管理に問題があり、Wi-Fiの認証情報が漏えいする脆弱性(CVE-2011-4872)が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
この脆弱性の影響を受けると報告されているのは、「Desire HD(Ace および Spade)Versions FRG83D、GRI40」「Glacier Version FRG83」」「Droid Incredible Version FRF91」「Thunderbolt 4G Version FRG83D」「Sensation Z710e Version GRI40」「Sensation 4G Version GRI40」「Desire S Version GRI40」「EVO 3D Version GRI40」「EVO 4G Version GRI40」。なお、「myTouch3g」および「Nexus One」については影響を受けないと報告されている。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって当該製品に設定されているWi-Fi認証情報を取得される可能性がある。JVNでは、HTCが提供する情報を元に最新版へアップデートするよう呼びかけている。
この脆弱性の影響を受けると報告されているのは、「Desire HD(Ace および Spade)Versions FRG83D、GRI40」「Glacier Version FRG83」」「Droid Incredible Version FRF91」「Thunderbolt 4G Version FRG83D」「Sensation Z710e Version GRI40」「Sensation 4G Version GRI40」「Desire S Version GRI40」「EVO 3D Version GRI40」「EVO 4G Version GRI40」。なお、「myTouch3g」および「Nexus One」については影響を受けないと報告されている。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって当該製品に設定されているWi-Fi認証情報を取得される可能性がある。JVNでは、HTCが提供する情報を元に最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》