「XQD」メモリカードは、2011年12月にコンパクトフラッシュ アソシエーション(CFA)で採用されたメモリカードの新規格。「SGXQ-HY032」/「SGXQ-HY016」は同社初の「XQD」対応メモリカードで、インターフェースはPCI Expressを採用し、1Gbps(125MB/秒)という高速の書込み速度を可能とした。
同社ではこれを機にデジタル一眼レフカメラをはじめとしたハイエンドデジカメ向けメモリカード市場に参入。2012年内にはさらに、「XQD」メモリカード対応USB3.0リーダーライターや、XQD-SDカードアダプタの開発・販売を予定しているという。