【地震】福島第一原子力発電所の状況(2月6日午後3時現在)
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※2月6日午前8時40分、第二セシウム吸着装置において、徐々に処理流量に低下傾向が見られることから、フィルタの逆洗をするため、当該装置を一時停止。同日午後1時25分に同装置を起動し、午後1時33分、定常流量(毎時34立方メートル)に到達。
※2月6日午前8時44分、2号機原子炉建屋開口部(ブローアウトパネル)のダストサンプリングを開始。同日午後1時3分、サンプリングを終了。
※一時、温度上昇の傾向が大きくなっていた原子炉圧力容器底部において、より一層温度の上昇傾向を抑制する観点から、あらためて原 子炉への注水量を増加することとし、2月6日午前1時29分、2号機原子炉への注水量について、給水系からの注水量を毎時約5.8立方メートルから毎時約6.8立方メートルに変更(炉心スプレイ系からの注水量は毎時約3.8立方メートルで継続)。現在は約71.0度(2月6日午前11時時点)である。引き続き、傾向監視を行う。
※2月6日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムのチャコールフィルタのサンプリングを実施。
《RBB TODAY》
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