オープンソースERPシステム「Project Open」に未対策のXSS脆弱性……JVNで発表
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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月6日、]project-open[が提供する企業向けのオープンソースERPシステムである「Project Open」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
「Project Open ]po[ version 3.4 およびそれ以前」には、入力パラメータの処理が原因でXSSの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。なお、現在のところ対策方法は公開されていない。
「Project Open ]po[ version 3.4 およびそれ以前」には、入力パラメータの処理が原因でXSSの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。なお、現在のところ対策方法は公開されていない。
オープンソースERPシステム「Project Open」に未対策のXSS脆弱性(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》