タムロン、低照度下での手持ち低速シャッター撮影が可能な一眼レフ交換レンズ
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パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「CP+(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)」(2月9日~12日)において同製品を参考出品する。
同製品は、デジタル一眼レフカメラ用交換レンズ。35mm判フルサイズ対応の大口径標準ズームとして手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載した世界初をうたうモデル(同社調べ/ソニー製デジタル一眼レフカメラはボディ内に手ブレ補正機構を搭載しているためソニー用は除く)。手持ちで低照度下での低速シャッター撮影を可能にするという。
絞り羽根は9枚で、特殊硝材LD(異常低分散)レンズ3枚、ガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、XR(高屈折率)レンズ2枚を搭載。ボケ味を楽しめる円形絞りを採用した。また、同社独自開発の円環型超音波モーター「USD(Ultrasonic Silent Drive)」を装備しており、素早いAFとフルタイムマニュアルフォーカスを可能としている。レンズ内に水滴が入りにくい簡易防滴構造とした。
焦点距離は24~70mm、レンズ構成は12群17枚、最短撮影距離は0.38m、フィルター径は82mm、最大径は88.2mm、レンズ先端から突出部分を含むレンズ後端部までの全長は116.9mm、重さは825g。付属品は花型フードなど。
《加藤》
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