故ダイアナ元妃の生涯を描いた映画製作に向け始動
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サンデー・ミラー紙にスティーヴンは「ダイアナ元妃がヘンリー王子を産んだ後、彼が2歳の頃から約11年間の元妃の人生を取り上げたもので、部分的に、彼女の警護官の視点から描かれます」「この作品で重要な点は、信憑性であり、彼女が経験したことを見つけることです。ダイアナの熱狂的ファンではないかぎり、観客が知らないことがたくさん出てきますよ」「この映画は、ダイアナが驚くほど素晴らしいとか、悩みの種であるなどと伝えるものではありません。観客自身が自分の観点を持つことが出来るものです」「彼女は素晴らしい資質、間違いなく目を見張るような資質や、驚異的なカリスマ性を持っていたと思います。それから、彼女はとてもジョークを言うのが上手かったんですよ...非常にウィットに富んで、頭の切れる人でしたね」「ダイアナは悩みの種で、致命的だったのです。友情を利用し、友情を捨てたんです」と同映画制作について語った。
今作がメリル・ストリープがマーガレット・サッチャー元英首相を演じた『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』の成功に続くことを願っているというスティーヴンだが、『マーガレット~』は「素晴らしく」ないと続けた。「メリル・ストリープの演技は、私が見てきた中でも最高のものです」「この映画自体は素晴らしいものではありませんが、マーガレット・サッチャーを見ていると信じてしまうのです。傑作ですよ」
キーラ・ナイトレイとスカーレット・ヨハンソンが『ダイアナ』という本作のダイアナ元妃役候補に名前が挙がっている一方、元妃が秘密にしていた実際の浮気を描くことになるもう1つの映画『コート・イン・フライト』では、ジェシカ・チャスティンがダイアナ元妃役を演じるという。
《RBB TODAY》
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