Google Chrome、早くもバージョン18のベータ版が登場
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米Googleは9日(現地時間)、同社のブラウザ「Google Chrome 18」のベータ版を公開した。グラフィックの高速化が主な変更点。
Google Chromeは検索を高速化するプリレンダリング機能を搭載したバージョン17が公開されたばかり。バージョン18ではグラフィックの高速化が図られており、Canvasの2D描画におけるGPUハードウェアアクセラレーションを改善している。
また、古いGPUやグラフィックドライバーが使われているためにWebGLなどの3D技術が利用できない環境で、新しいソフトウエア3Dレンダリング技術「SwiftShader」を使用できるようになった。同技術は米TransGamingからライセンスを受けたもの。
Google Chromeは検索を高速化するプリレンダリング機能を搭載したバージョン17が公開されたばかり。バージョン18ではグラフィックの高速化が図られており、Canvasの2D描画におけるGPUハードウェアアクセラレーションを改善している。
また、古いGPUやグラフィックドライバーが使われているためにWebGLなどの3D技術が利用できない環境で、新しいソフトウエア3Dレンダリング技術「SwiftShader」を使用できるようになった。同技術は米TransGamingからライセンスを受けたもの。
《山田 正昭》
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