NEC、AV PCのフラッグシップモデルとなる23型「VALUESTAR W」
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「W」シリーズは同社のAV PCのハイエンドになるシリーズ。広い視野角を持つ「IPS方式」を採用した23型ワイドフルHD LED液晶を搭載で、解像度は1,920×1,080ピクセル。そのうち「VW970/GS」は3Dに対応し、3Dデジタル放送や2Dコンテンツを3D表示にして視聴ができるとする。
臨場感のある音声出力を可能とする「YAMAHAサウンドシステム」の継承をうたい、背部のウーハーにはより厚みのある低音再生を実現する「SR-Bass（エスアールベース）」を搭載。クリアな音再生ができるチタンコーンスピーカーも採用し、高音質を追求したという。
地上・BS・110度CSの3波対応デジタルチューナーを2基搭載し、フレッツ光回線を使用した「ひかりTV」に対応。大容量の映像データや音楽データの保存を想定し、約2TBのHDDを搭載している。
2機種のおもな違いは3D対応/非対応で、共通のおもな仕様はCPUがCore i7-2670QM（2.2GHz）。メモリは8GB。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版 SP1。ワイヤレスは802.11a/b/g/n。インターフェースはHDMI/USB3.0×2/USB2.0×6など。本体サイズは幅573×高さ467×奥行き253mm、重さは約17kg。
カラーバリエーションは「VW970/GS」がファインブラックの全1色、「VW770/GS」はファインブラック/ファインホワイト/クランベリーレッド/ハニーブラウンの全4色。
《丸田》
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