LG、25型サイズの裸眼3D対応液晶ディスプレイ……実売15万円前後
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同製品は、同社製3D対応液晶ディスプレイ「CINEMA 3D」の新製品。「CINEMA 3D」シリーズの裸眼3D対応モデルの第2弾で、第1弾の20型液晶「D2000N-PN」(2011年10月発売)よりも画面サイズが大きい25型モデルとなる。
3D方式では、右眼と左眼が見る映像の間に生じる視差を利用した視差バリア方式を採用。右眼用の映像が右眼に、左眼用の映像が左眼にそれぞれ届くようにする視差バリアを通じて裸眼で立体視の効果を得られるとしている。
視聴者の顔の位置をリアルタイムで追跡し、顔が動いても常に裸眼3D視聴を最適化する「ヘッドトラッキングカメラ」をディスプレイの上部に搭載。暗くなりがちな3D映像を最適化する「3Dカラーエフェクト」機能も備えた。
LEDバックライト付きで、視野角は3D時が上下40度/左右50度、2D時が上下160度/左右170度、輝度は250cd/m2、コントラスト比はDFC作動時が500万:1で同非作動時が1,000:1、応答速度はGTGで5ms、インターフェースはHDMI/DVI-D/ミニD-sub15ピンなど、チルトは上20度/下5度、スイーベルは90度、高さ調整は130mm、本体サイズは幅594.3×高さ444.8×奥行き259.7mm、重さは9.2kg。付属品は電源コード/DVI-D信号ケーブル/USBケーブル(ヘッドトラッキングカメラ接続用)など。
なお、裸眼3Dの利用にあたっては付属ソフト「TriDef」をインストール。ただし、同ソフトはBlu-rayディスクソフトには非対応。また、搭載するHDMI端子は3D対応のAV機器やゲーム機などには対応していない。
《加藤》
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