電通em1、イベント連動型スマホアプリの制作パッケージ「AReaナビ」提供開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
広告商品の設置シミュレーションができるARビューア「pARallel2.0」公開
-
KDDI、ARの日常化を目指す新ブランド「SATCH」立ち上げ……開発環境をオープン化

「AReaナビ」で制作したアプリでは、観光・イベント等に関する各種情報を、2Dマップ・AR画面それぞれにて表示できる。状況に応じて現在地や目的地を確認したり、観光情報を確認したりするなど使い分けが可能。アプリのアクセスログおよびアプリ操作時の位置情報ログによりユーザーの動線や行動履歴を分析する機能も用意されている。約3週間でアプリが制作できるという。
制作にはテンプレートが用意されており、通常のアプリ制作と比較して開発期間の短縮および開発費用の削減を実現している。さらに“ユーザー投稿型コンテンツ”“友人同士で位置情報を確認できる機能”など、目的に応じてカスタマイズすることも可能。イベント、観光地、レジャー施設、複合商業施設等といった使用用途を想定しているとのこと。
iOSとAndroidに両対応しており、販売価格は初期費用が275万円~(税別)、月額費用が46万8000円~(税別)。なおNTTドコモが2011年7月15日~8月31日の期間限定で提供した「東北六大祭アプリ」のコンテンツ企画および制作を、電通em1が担当している(コンテンツ配信システムについては「AReaナビ」同様にTISの「SkyWare」を活用)。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/