Android向け「クックパッド」アプリに脆弱性、情報漏えいの可能性も
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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月22日、クックパッド株式会社が提供する複数のAndroidアプリケーションに、WebViewクラスに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
レシピ検索アプリケーション「クックパッド(Android 版)1.5.16 およびそれ以前」、レシピ投稿アプリケーション「クックパッド のせる(Android 版)1.1.1 およびそれ以前」には、WebViewクラスに関する脆弱性(CVE-2012-0316)が存在する。この問題により、ユーザが不正な他のAndroidアプリケーションを使用した場合、当該製品のデータ領域にある情報が漏えいする可能性がある。JVNでは、開発者の提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
レシピ検索アプリケーション「クックパッド(Android 版)1.5.16 およびそれ以前」、レシピ投稿アプリケーション「クックパッド のせる(Android 版)1.1.1 およびそれ以前」には、WebViewクラスに関する脆弱性(CVE-2012-0316)が存在する。この問題により、ユーザが不正な他のAndroidアプリケーションを使用した場合、当該製品のデータ領域にある情報が漏えいする可能性がある。JVNでは、開発者の提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
Android向け「クックパッド」アプリに脆弱性、情報漏えいの可能性も(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》