「Mobile World Congress 2012」にあわせて開催されている展示会「ShowStopper」にて、ベンチャー企業のHzOが防水技術を披露している。 ブースではiPhoneやGALAXY Sを30分以上水没させて、その技術の高さをアピール。あるスタッフは「IPX 7相当だ」と話したが、別のスタッフは「IPX 7ではない。我々の技術は筐体内に水が入っても大丈夫なんだ」とバッテリーカバーを開けた状態でスマートフォンを水没させた。 この技術は同社がWaterBlockと呼ぶもので、電気信号をブロックすることなくナノレベルのコーティングで機器を保護する。同社ではスマートフォンだけではなく、あらゆる機器に応用できるとしている。